働く魅力

仕事内容WORK

壁にクロスを張ったり、床をフロアータイルやカーペットなど様々な素材で仕上げたり、窓まわりのカーテンの取り付けをおこなったり、建物の内装工事の仕事は多岐にわたります。
施工する素材はもちろん、その日の気温や湿度によってもやり方が異なるため、決してマニュアル化できない職人の仕事です。
チャレンジして、失敗をしながら体に染み込ませていくのが、スキルアップの一番の近道。一生をかけて極めていける奥の深さがあります。

SCHEDULE
1日のスケジュール

【7:30~出社】
会社に集合。
必要な材料などを車に積み込み、準備します。
【8:30~現場到着】
1日の作業内容を確認し、作業スタートです。
10:00には30分の休憩があります。
【12:00~お昼休憩】
お弁当を持ってきたり、近くのお店へ食べに行ったり、
午後からの作業に向けてしっかり充電します。
【13:00~作業再開】
午後からの作業内容を確認して、作業再開。
15:00から30分の休憩をはさんで、いよいよ作業も大詰めです。
【16:30~作業終了】
現場の片付けをして作業終了です。
事務所に戻って解散になります。

一人前になるまでFLOW

\ちょっとだけ専門用語をご紹介/

【馬(うま)】 作業台や作業足場のこと。作業台の形が馬の姿に似ていることから。
【下地(したじ)】 クロスを貼る前の壁や天井の素材のこと。
【耳(みみ)】 パテで処理をした下地が平らになっていないところ。耳が出ていないのがよい処理。
【見切り(みきり)】 クロスを貼る際に、異なるクロスや素材の境目となる線のこと。

社員インタビュー INTERVIEW

【この仕事の魅力は?】
壁紙の素材はもちろん建物の間取りも違うので、同じ仕事はふたつとないことが、この仕事のなによりの面白さです。毎日、いろんな場所に行けることも、楽しみのひとつだったりします。

【技術を身につけるためのポイントは?】
やってみたいと前向きに取り組む姿勢が大事です。ちょっと難しい仕事でもどんどん任せて、覚えていってもらうのが下沢装飾の教育スタイル。先輩が必ずフォローしてくれるので、失敗することを怖がらずにチャレンジしていける人は、きっと成長も早いはずです。

【入社のきっかけは?】
大学では建築系の勉強をしていました。いろんな授業を受けるうちに、内装の分野に興味を持ち、自分で手を動かしてつくっていきたいという思いが日に日に強くなっていったんです。下沢装飾を選んだのは「ここなら技術が身につきそう」と思ったから。大学を中退して、入社を決めました。

【将来の目標は?】
もっと技術を高めて、いろいろな仕事を任されるようになりたいですね。感覚がものをいう作業も多いので、とにかくいろんな仕事へ積極的に挑戦しながら、腕を磨いていきたいと思っています。

職場環境ENVIROMENT

長く技術を積み重ねていくための環境を整えています。

社内の人間関係について

仕事をする上で大切にしているのは、「人とのつながり」です。必ずチームで仕事をするからこそ、お互いの立場を理解し協調性を持って取り組むことを大切にしています。

国家資格の取得が可能

入社後はクロス貼りの技能検定である「表装技能士」の取得を目指します。もちろん、資格取得の費用は当社負担。他にも、建築士や施工管理技士など様々な資格取得が可能です。

充実のサポート体制

必要な道具は入社時に会社がすべて用意します。その後、新しく買い替える際には当社が半額を補助。自分に合った道具選びにこだわることもプロの仕事への第一歩だと考えています。

数字で見るIN NUMBER

さまざまな数字からも、下沢装飾で働く魅力をご紹介します。

内装仕上げ一筋で60年以上。現在では、ハウスメーカーとタッグを組み、業績は安定しています。

これまでの豊富な実績が確かな技術につながり、月30件程度のご依頼を安定的にいただいています。

ほとんどが未経験スタート。建築や内装に興味があった、手に職をつけたい、など入社のきっかけは様々です。

建築施工管理技士1級・2級、表装技能士(壁装作業)1級・2級、内装仕上げ施工管理技士を取得可能です。

奥の深い技術に面白さを感じて、長く続けてくれている人ばかり。一番長い人で20年以上頑張ってくれています。

大きな現場になれば、総出で現場にいくことも。ひとりで作業をすることはなく、実践で技術を学べます。